2011年03月20日
誇り高き日本の救世主
東北地方太平洋沖地震が発生してから、今日で10日目だ。
今日になって、倒れた家の中から80歳のおばあさんと16歳のお孫さんが救助されるっていう、まさに奇跡的なニュースが飛び込んできたけど、もっと感動したことがある。
それは、福島第一原発で放水作業を行った東京消防庁ハイパーレスキュー隊員の記者会見だ。
地震と津波の影響で放射線が外部に漏れる事態となってしまった福島第一原発。
連日TVや新聞で報道され、私も食い入るように見ていた。
放射線を外部に出さないようにする為には、水によって冷却するしかないという状況の中での放水作業は、計り知れないプレッシャーだったに違いない。
もしこれが失敗したら、もう為す術がなかっただろう。
それに、放射線を間近で大量に浴びることによって命を落とすことが、最大のリスクだ。
日本中、いや世界中の期待を一身に背負って任務を遂行した隊員の方々には、本当に感謝と敬服の気持ちで一杯だ。
この緊急出動に際してのご家族とのやりとりを聞いた時、思わず胸が熱くなった。
ご家族の方達も相当辛かったはずなのに、『日本の救世主になってください』とか、『信じて待ってます』っていう言葉をかけるなんて、本当に素晴らしいと感じた。
被災した方達やこの原発の事故に対して、ただ見守ることしかできない私は、こんなに素晴らしい隊員の方々とそのご家族を誇りに思う。
まだまだ予断を許さない状況が続いているけど、隊員の方達が命がけで遂行した任務は必ず実を結ぶはずだ。
そして、必ず本当に『日本の救世主』と称賛される日が来るに違いない!
そう信じて、今後の状況を見ていきたい。
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今日になって、倒れた家の中から80歳のおばあさんと16歳のお孫さんが救助されるっていう、まさに奇跡的なニュースが飛び込んできたけど、もっと感動したことがある。
それは、福島第一原発で放水作業を行った東京消防庁ハイパーレスキュー隊員の記者会見だ。
地震と津波の影響で放射線が外部に漏れる事態となってしまった福島第一原発。
連日TVや新聞で報道され、私も食い入るように見ていた。
放射線を外部に出さないようにする為には、水によって冷却するしかないという状況の中での放水作業は、計り知れないプレッシャーだったに違いない。
もしこれが失敗したら、もう為す術がなかっただろう。
それに、放射線を間近で大量に浴びることによって命を落とすことが、最大のリスクだ。
日本中、いや世界中の期待を一身に背負って任務を遂行した隊員の方々には、本当に感謝と敬服の気持ちで一杯だ。
この緊急出動に際してのご家族とのやりとりを聞いた時、思わず胸が熱くなった。
ご家族の方達も相当辛かったはずなのに、『日本の救世主になってください』とか、『信じて待ってます』っていう言葉をかけるなんて、本当に素晴らしいと感じた。
被災した方達やこの原発の事故に対して、ただ見守ることしかできない私は、こんなに素晴らしい隊員の方々とそのご家族を誇りに思う。
まだまだ予断を許さない状況が続いているけど、隊員の方達が命がけで遂行した任務は必ず実を結ぶはずだ。
そして、必ず本当に『日本の救世主』と称賛される日が来るに違いない!
そう信じて、今後の状況を見ていきたい。
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