2011年12月30日

分厚い壁

今日は今年のテニス打ち納めとなる、チャンピオンシップテニスカーニバルに参加してきた。

毎年楽しみにしているスクールのイベントなんだけど、今年は申し込みが殺到した影響でエントリーできず、キャンセル待ちになってしまった顔7

でも、キャンセル待ちのペアが多かったこともあってか、正規の試合会場のテッグではなく、滝の水で予選会を開いて頂くことになり、そちらに参加することになった。


滝の水の予選会では、5組がリーグ戦を行い、上位2組がテッグでの本戦に進む、ということになっていた。

私とりぃだあのブロックは、私達を含めて男ダブ4組と女ダブ1組という組み合わせ。

緒戦は、体が動かない上に緊張もしていて、先にリードされる展開。

それでも徐々にペースを上げて3-3に追いついたんだけど、結局最後は私のミスで落としてしまった。


緒戦を落としたことで、後が厳しくなってしまったんだけど、幸いなことに、このブロックで1番強いペアがデフォってしまうというハプニングが発生。

ペアの1人が、試合が始まっても一向に到着せず、勝敗は関係なくコーチとペアを組んで試合をすることになった。


コーチと組むことになった方は、以前からテッグでお見掛けしていて、数年前のチャンピオンシップで3位に入ったことがある実力の持ち主。

聞けば、大学時代にインカレに出場したこともあるっていうんだから、3位に入るのも納得がいく。

サーブのスピードやコースの正確さなど、63歳とは思えぬプレーで終始圧倒されてしまった。

でもこの試合は凄く良い経験になった。


残りの2試合、女ダブとの対戦は、思ったよりサクッとポイントが取れて、男ダブは相手のミスに付け込んで一気に押し切った。

結局2勝1敗で終了し、得失点差僅か1の差で1位通過することができた。


本戦が始まるまでしばらく時間があったので、サイゼリヤで昼食を取って、その後本戦会場のテッグへ移動クルマ1

今年も何とか本戦に進むことができてホッとしたのも束の間、滝の水で勝ち上がったペアは全て1回戦でコーチペアと対戦するドローになっていた顔13

しかも、その対戦相手は、過去のチャンピオンシップで何度も対戦しているK吹コーチのペア。

今度こそリベンジしようと臨んだ試合は、何度か訪れた40-40の場面でポイントが取れず、1-6で敗退。

またしてもコーチの分厚い壁に行く手を阻まれた。


リターンでポイントを取れていたし、サーブもまずまず通用していただけに、非常に残念だった。

大事な場面でいかに1ポイントを取れるかが、この試合で見えてきた今後の課題だ。


結局K吹コーチのペアは決勝まで進んだけど、あと一歩及ばず準優勝に終わった。


これで今年のテニスは終わったけど、来年こそはコーチの壁を超えるべく、更なるレベルアップを目指して練習しよう。





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今年も少しは進歩したかな顔12


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