2008年10月03日

偉大なる4番

10月1日、オリックス清原和博選手が23年間のプロ野球人生に終止符を打った。

今日は彼の特番を観ていたんだけど、今更ながらに彼のかっこ良さに感動した。

衝撃的なプロ入りから日本を代表する強打者になり、巨人への移籍、度重なる怪我。

特に印象的だったのは、引退直前に行った左膝の手術から1軍へ復帰するまでの戦いの日々だ。

手術直後の左膝を見た瞬間、凍りつくような思いがした。

僕も10年近く前に左膝の手術をしたのを思い出したけど、彼の膝を見て

『自分のは大したことない。』


と思った。

プロとしての覚悟を決めて戦っている姿に胸を打たれた。

そして、彼を支え続けた御家族や親交の深い方達の思いにも感動した。

それはひとえに彼の人柄がそうさせたに違いない。


僕も彼のように、悔いの残らない人生を描いていこうと思う。


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この記事へのコメント
その特番、オレも見た。
桑田が引退したときもそうやったけど、一時代を築いたアスリートには本当にドラマがあって、桑田のドラマと清原のドラマが今回の特番で交錯して感動。家族も素敵やった。
野球を見ないオレでさえ好きだといえる偉大な打者と投手の生き様は教科書にしたいもんです。

しかし、中田英や桑田/清原、、、どんどんスターが消えていく中、続くカリスマはいったい誰なんやろね?
Posted by RIM2 at 2008年10月05日 19:57
僕らが見えないところで、もの凄い努力をしているのが伝わってきますよね~。

次に続く人が出てくれると良いですね。
Posted by Ack1Ack1 at 2008年10月05日 21:31
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