Ack1 in the house!

いよいよ今年もこの時期がやってきました。夏のボーナス時期に合わせた、携帯電話の新機種発表。
マニアな私には堪りませんわぁ。
早速ですが、この夏発売される機種の特徴etc.を、私Ack1の個人的な捉え方でレビューしてみたいと思います。どうぞよろしく。
まずは業界3位のSoftbank。今回も昨年の冬同様に、12機種を発表した。その12機種のうち、大半を占めるのがSHARPと東芝の機種だ。Softbankに関して言えば、この2社がやりたい放題な感じだ。
やりたい放題と言っても、機種は非常に面白いものばかりだ。
SHARPは上位機種(9シリーズ)でワンセグ対応が2機種、下位の機種(8シリーズ)で4機種の発表だ。
9シリーズの2機種のうち、1つはアクオスケータイのモデルチェンジ、もう一方はスライドタイプのNewモデルだ。アクオスケータイについて、基本デザインは2ｎｄモデルとほぼ同じだが、VGA液晶を搭載した。
これで、アクオスケータイとしてはほぼ完成形と言って良いだろう。
スライドタイプは液晶こそQVGAだが、何しろ画面がでかい(スライドタイプは画面の大きさを贅沢に使えるのが強みだ)から、アクオスの機能は充分果たしてくれるのではないだろうか。
8シリーズの特徴は、機能を少なくした分、ファッション性を重視しているところが大きい。見た目にインパクトを持たせて、ユーザーの優越感を満たそうという狙いがありそうだ。

東芝の機種は、ワンセグ対応ありーの、ボディに金属(チタンやステンレス)を使いーの、とつぎーの。
じゃなくて、スマートフォンを出してきた。この1年でかなり人気が出てきたスマートフォンは、僕も今非常に気になっている存在だ。
それから、ここ最近Softbankが力を入れているスリムケータイを引っ張っているのが、韓国のメーカー、Samsungだ。今回は薄さ13.5mmのワンセグケータイを発表してきた。これまた面白そうだ。
そして最後はPanasonic。今回はスライドタイプを出してきた。昨年冬に発表した機種が他のメーカーより機能やデザインの面で見劣りしたので、それをどれだけ巻き返せるか注目だ。

以上、本当に好き勝手にレビューしてみた。ここ最近やられっぱなしのSoftBank。ついにこの東海地区も全国シェアと同じ構図になってしまった。果たしてどこまで挽回できるのか、楽しみだ。
これを読んで気になった方がいたら、こちらからアクセスしてどんな物かその目で確認してはいかがだろうか。