2007年05月23日

ケータイ夏の陣 2007 ~au編~

SoftBankに引き続き、auも勝手にReview!
auは今回、3社中最多の15機種を発表した。
そのうち、主力になるwinでは、10機種中7機種がワンセグ標準装備だ。いち早くワンセグに手を付けたauは、ワンセグを使ったサービスを更に展開して、今まで以上に勝負するようだ。
ただ、個人的にはこの7機種、ワンセグ以外の機能はあんまり変わり栄えしない感じがした。
防水機能がついていたり、ボディが薄いといった特徴はあるものの、いざ購入するにあたって、決め手にはならないような気がするんだよなぁ。

だから僕は敢えて、ワンセグは付いてないけど、他の機能が凄いんだぞっていう機種に注目してみたい。
それは、デジカメケータイと音楽プレイヤーケータイだ。
デジカメケータイはCASIO製で、CASIOのデジカメはコンパクトデジカメの中ではかなり人気があるから、それに便乗してケータイの売り上げも伸ばそうという狙いであろうか。
ぱっと見た外観はまさにデジカメそのもの。
液晶画面を開いた状態から180度回転させて再び閉じれば、カメラのファインダーに早変わり。
そして画素数は515万画素だ。今出回っているデジカメのスペックと遜色はない。
そんでもって手振れ補正機能が付いちゃっている。
一方の音楽プレイヤーケータイは、ソニエリこと、Sony Ericsson製だ。
元々音楽プレイヤーの分野ではパイオニアと言えるソニエリだから、この手のことは造作もないのだろう。実際過去にもいくつか発売されていた。
外見はソニエリらしいデザインだなぁと思わせる。
音楽プレイヤーとしての操作性を高めた結果のボディ形状だと感じる。
そして、音楽プレイヤーと言えばメモリの容量が気になるところだが、このケータイのメモリは2GB。
これなら、そんじょそこらのデジタルオーディオプレイヤーに引けを取ることはない。
どちらも他にはない機能を特化させて、消費者の関心を引こうとしているのがよく分かる。
僕も買うならこの2つのどっちかにするだろうな。

今日もまた好き勝手に書かせてもらいました。
auの新機種が気になったら、こちらからCheck it out!

ここまでやったらドコモもやらないかんわね。
タグ :au

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この記事へのコメント
こんばんは。
私もW53CAのExcilim携帯が気になってます。
先日買い換えたばかりですが、結局ワンセグなんて見ないし・・。
Posted by senchan at 2007年05月24日 23:25
手振れ補正機能が付いてるデジカメケータイはまだ少ないですからねぇ。
デジカメが手元にない時に、ケータイのカメラが代わりを果たしてくれるなら、価値は大きいですよね。
SoftBankにもデジカメケータイはあるんですけど、1回は試しに使ってみたかったので、結局アクオスケータイにしちゃいました。
実際のところ、senchanさんのおっしゃる通りで、あんまり出番はないです。
Posted by Ack1 at 2007年05月24日 23:35
私はau使ってます!
そろそろ買い替え時期なんですけど、おっしゃるとおり、これ!といった気に入ったものが無いんですよ~。
次に期待かな?
でも、デジカメ機能が充実しているCASIOは気になるな~。
Posted by ちょこレピ at 2007年05月25日 16:01
やはり、高いお金を出して買う物ですから、妥協はしたくないですよね。
僕の個人的な意見ですが、今回の15機種の中で、winで選ぶならW53CAでしょうね。
まだ詳細なスペックは分かりませんが、auが出しているサービスのほとんどが利用可能ですし、何よりデジカメの機能が素晴らしいですからね。
ワンセグはいらないよ、っていうことなら、これで決まりでしょう。
Posted by Ack1 at 2007年05月25日 22:20