2007年05月26日

昨日あんなに雨が降ったのが嘘のように晴れ渡った今日(でも11年ぶりの5月の黄砂で霞んでたけど)、会社の後輩の結婚式に参加してきた。



式は神前式だったのだが、見てるこっちが緊張しちゃうぐらい、厳かな雰囲気の中で執り行われた。
二人とも、和服姿がかっこよく、そして綺麗だった。
30分程で式は終わり、別室へ移動して披露宴へ。



披露宴では、新郎新婦による鏡割りがあったり、餅つき、お菓子まきをしたりと、なかなか面白い演出が散りばめられていた。そして圧巻だったのが、津軽三味線日本一の人による、津軽じょんから節の即興曲演奏だ。
生演奏で津軽じょんから節を聴くのは初めてで、思わず聴き入ってしまった。演奏後、奏者の方が『じょんから節の冒頭は、ジャズのようにその時の心情等を即興で演奏する。』というお話をされた。
あのテクニックは、ギターソロにも全く引けを取らないな。かっこよかった。

この2人が付き合うきっかけを作ったのはこの僕だったので、2人の結婚の話を聞いた時には驚き反面、嬉しさ反面だった。驚き反面だったのは、付き合うことになったのを聞いた後、特に進展具合を聞いていなかったからだが、今思えば、何も聞かなかったことが順調に進んでいたことの何よりの証拠だったのだ。
2人の前途に幸多きことを。末永くお幸せに。

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この記事へのコメント
Ack1さんは・・・ 
キューピーさん、、失礼!キューピットさんだったんですね!!

津軽三味線、TVでは見たことありますが、ライブは心が揺さぶられますよね!
なにより、超一流を間近にみれたのは、うらやましいです。

見知らぬお二人さん おめでとう!
Posted by なるほどバクチャン at 2007年05月27日 01:10
本当にきっかけを作ってあげただけで、後は何もしてないので、キューピッドだなんておこがましくて言えないですよ。
それにしても、新郎新婦のご両親がどうやって日本一の人を呼んだのかが気になるところです。
Posted by Ack1 at 2007年05月27日 07:14