2007年10月04日

狂い咲き

今週の中日新聞の記事で、我が家の側を流れる天白川沿いに植えてある桜が今咲いている、というのがあった。

『本当かやぁ~』と思いつつも気になったので、出勤前に現場を確認してきた。



咲いてましたわ~、本当に。
この時期の桜の木は、本来青々とした葉が生い茂っているはずなのに、この木は葉の大部分が落ちてしまっていた。

新聞記事によると、“夏に暑さが厳しいと、木は水分の蒸発を防ぐ為に自ら葉を落とし、冬枯れの状態になって、その後再び葉が出ると一緒に花を咲かせる。”ということらしい。

この夏の猛暑の影響が思わぬかたちで現れた一例と言えるだろう。

ただ1つ気になるのは、来年の春にはちゃんと咲くのかどうかだ。この木の『体内時計』は来年の春までに元に戻るのか、来年の春になったら実際に見て確かめるとしよう。


10月1日付 中日新聞朝刊 通風筒より引用させて頂きました。
タグ :天白川

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この記事へのコメント
デイヴィットも喜んでいるにょw
Posted by at 2007年10月05日 07:36
これからどんどん活躍の場を拡げないかんね。
Posted by Ack1 at 2007年10月06日 00:35