Ack1 in the house!

今日はF1日本GPの決勝だ。

Strike Angelのメンバー2人が明け方から観戦しに行っていたんだけど、今年は素晴らしく気持ちが良い秋晴れになって本当に良かった。

昨年はで大荒れの展開になっちゃったから、今年は面白いレースが期待できそうだ

残念なことに、今日は会社のビルの外壁補修工事の都合で、社内でワンセグ観戦することに…。
どうせならで観たかったなぁ

まぁ、それはしょうがないとして、昨日の予選でマクラーレンのハミルトンがPPを獲得して、ワールドチャンピオン争いに向けて良い体制を整えることができた。

ポイントランキング2位のフェラーリのマッサが、5位になってしまったことがレースにどう影響するか、注目だ。

それからStrike Angelのメンバー2人が大好きな、マッサのチームメイトのライコネンがフロントロースタートなので、こちらも目が離せない。

レースはスタートから荒れた展開になった
スタート直後の1コーナーで数台が接触(どこのレースでも何かしらあるもんだけど)。
今年唯一の日本人ドライバー、中島一貴も巻き込まれてしまった。
このアクシデントの影響で結局最下位に終わってしまった。母国GPで残念な結果になった。

アクシデントはこれに留まらず、何とポイントリーダーのハミルトンと2位のマッサがシケインで接触
結局2人ともドライブスルーペナルティで後方に沈んだ。

レースの中盤に差し掛かり、ピットストップの絡みでトップが入れ替わる展開の中、主導権を握ったのはルノーのアロンソだ。

前戦のシンガポールGPでの勢いをそのままにトップを快走
そのまま走り抜いて見事にトップでチェッカーを受けた。
さすがは元ワールドチャンピオン
シーズン終盤に来て速さが戻ってきた。

2位はBMWザウバーのクビサ、3位には我らがライコネンが入った。
ライコネンはスタートの1コーナーでハミルトンに押し出された後、なかなかペースが上げられずに苦戦を強いられていたけど、きっちり3位表彰台をゲットした。
メンバー2人も満足しているだろうね

チャンピオン争いは、マッサがペナルティを喰らいながらも猛烈な走りで1ポイント取ったことで、ノーポイントのハミルトンとの差が6ポイントに縮まった。
コンストラクターズはフェラーリが7ポイント獲得でマクラーレンをかわしてトップに立った。

ラスト2レースでどんなドラマが生まれるのか、見逃し厳禁だ