2008年10月24日

失って気付くこと

課長が亡くなったことで、いくつか気付いたことがある。

1つは課長の人柄だ。

お通夜が終わった後、翌日の告別式の打ち合わせ等でしばらく斎場に残っていた。

そしたら、親族の方が食事を用意して下さったので、一緒に残っていた人達とごちそうになった。

食事をしながら、課長が生前1番仲の良かった営業さんが思い出話をしてくれた。

いろいろと聞いた結果、僕なりにまとめた課長の人物像は

仕事も遊びも手を抜かない人


だった。


それから、式の最中で、生前撮った家族写真がプロジェクターで映し出され、それを見て

奥様にとっては『素敵なご主人』

3人のお子様にとっては『カッコいいお父さん』


だったんだろうと感じた。

もう1つ気付いたことは、悔いのない人生を送ることの大切さだ。

課長が、若くしてその生涯を終えることになってしまったことは、課長自信もまさかの出来事だったかもしれない。

でも、1日を大切にして生活していれば、きっと悔いは残らないだろう。

自分に置き換えてみると、まだまだ力を出し切っていないことが多いと思う。

いきなりは難しいと思うけど、1日を振り返った時に『充実した1日だった』と思える日が増えるように、生活していこうと思う。




最後に、改めて課長のご冥福をお祈り申し上げます。

今までお世話になり、ありがとうございました。

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