2010年03月16日

2,000年の時を経て

この間の日曜日は昼からフリーになったので、愛知県美術館へ行ってきた。



今年の初めから開催されていて、なかなか行く時間が取れないまま期間のギリギリになってしまったけど、ようやく行くことができた。

かの有名なユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の後継者、オクタウィアヌスが治めた時代の彫刻や装飾品,貨幣などが多数展示されていた。

展示品の中には、ヴェスヴィオ火山の火山灰で埋没した街,ポンペイで発掘されたものもあった。


ブロンズ像や大理石の彫刻は、髪型や服の動きまで細かく描写されている。

2,000年も前に制作された物を、現代に生きる私達が見ることができるというのは素晴らしいことだ。


高校時代、世界史の勉強した時に頑張って暗記したことは、断片的にしか覚えていない。

でもこうしてその時代に造られた作品を観ると、また世界史に興味が湧いてくるのが不思議だ。


たまにはこんな風に教養を深めてみるのも良いもんだ。





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モザイク画が綺麗だった


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