Ack1 in the house!

サークルの皆さんと別れた後、向かったのは愛知県芸術文化センター。
今日は相方の起っての希望で、“王子”こと及川光博氏のLiveに行ってきた。
単独アーティストのLiveを見るのは実に7年振りだったし、全てが初めて見る光景だった。

会場に着いてまず思ったのが、ベイベー(今日は及川氏に敬意を表して、敢えてこれで)の年齢の幅が広いこと！！服装も結構凄い人がおったなぁ。中には、こいつえぇかしらん？と言いたくなるようなのもおったけど、大人なのでその場は我慢した。

会場に入ると、目の前にはでっかいミラーボールが。
そんでもって、70年代のディスコナンバーがBGMに使われていた。
まるでダンスホールだなとか、何とか話をしているうちに、開演時間が近づいてきて開演にあたっての注意事項が聞こえてきた。
どっかで聞いたことのある声。よーく聞いてみると、何と“King of Japanese DJ”、小林克也氏ではないか！！
何と豪華な使い方をするんだろうと思いつつ、いよいよ開演だ。

ステージに彼が登場すると、あちこちから黄色い声が飛び交う。
老いも若きもみんな彼に夢中だ。
それにベイベーの皆さんは揃いも揃って踊りまくっていた。

このLiveは完成されたエンターテイメントだと実感した。
及川氏の動きは最後までキレキレだったし、コーラスのお姉ちゃんもバックダンサーのお姉ちゃんもかっこ良かった(2人いたうちの1人は、今日が誕生日で、僕と同学年の人だった)。
そして忘れてならないのが、バンドの面々だ。特に今日感じたのは、彼の楽曲にはホーンセクションが必要不可欠だということだ。ホーンが入るとこれ程までに変わるのかというぐらい、非常に良かった。

それからMCの時に彼が言った言葉が忘れられない。
『夢を実現するには、夢を実現する時から逆算して、今何をするべきか考えて行動することが大切だ。』
こんなことをサラリと言ってのける彼は、やはり凄い！！
僕はこの言葉を胸に刻んで、今後の活動の原動力にしていこうと思う。