2007年07月01日

惜敗

ここ数日、ウィンブルドンの観戦で寝不足気味です。

昨日の杉山vsシャラポワ、3-6 3-6でシャラポワの勝ち。

杉山惜しかったなぁ。内容は決して悪くなかったと思う。
ただ、要所でシャラポワが力を発揮したのが、勝負の分かれ道になったように感じた。

それにしても、杉山はよく走る。コートを縦横無尽に駆け回っていた。
とても32歳とは思えない素晴らしいフットワークだった。

一方のシャラポワ、何故かプレーに魅力を感じなかったのは僕だけだろうか。
確かに強いんだけど、上手いのとはまたちょっと違うような気がした。
要するに、見ててつまらんのだ。

マスコミは『妖精』なんて呼んでいるけど、プレースタイルは妖精とは程遠い。
やっぱり、プロのスポーツ選手で『妖精』と呼んで良いのは彼だけだ。

ドラガン・ストイコビッチ


彼のように、グラウンド(テニスではコートに置き換えてね)を華麗に舞うようなプレーをする人に相応しいのだ。


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