2007年07月09日

激闘の跡

2週間に渡って開催された今年のウィンブルドンも、男子シングルス:フェデラーの5連覇達成で幕を閉じた。
昨日の試合は3セット目までは観ることができたが、さすがに仕事に影響することを考えて(社会人の悲しい性か)寝てしまったので、最後まで見届けることができず残念だった。
何しろ試合時間が3時間46分で、史上3番目の長さだったそうだ。これは見られなくても致し方なしだ。


2週間前は綺麗な緑色をしていたコートが、昨日の試合の時にはベースライン上は砂のコートに変わっていた。
それだけ連日素晴らしい試合が行われたということだろう。
実際昨日の試合は、まさに手に汗握る試合だった。

この先しばらくはフェデラーとナダルの2強時代が続くに違いない。
そう確信させる今年のウィンブルドンだった。

今年も4大大会はUSオープンを残すのみとなった。
どんな結果になるのか非常に楽しみになってきた。


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